SEO 忍者ブログ
Twitterの 「薬売り [fan bot]」 (@kusuriuri_bot) に関するページです
18 14 11 8 9 7
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。





だいぶ時間が経ってしまい、今更とも思いますが。
4/9にテアトル新宿で行われた、
ノイタミナ最新作「C」放送開始&「モノノ怪+怪~ayakashi~化猫」
Blu-ray BOX発売イベント の感想を上げようと思います。

どういうものだったかというと、朝までモノノ怪と一緒 みたいなイベントでした。
一部で「薬売りナイト」と呼ばれていました。素晴らしき省略^^

読みたい方おられましたら、いちファンの感想としてご覧下さい。



【チケットから映画館まで】

まず、テアトル新宿、座席が218しかなく、
チケットとれるかで一週間ほど胃がもちゃもちゃしました。
しかし無事とることができ、ほっとしました。
正直オールナイトでなくもっと短いイベントだったら争奪戦になった気がします。

当日、モノノ怪のこれまでの作品を劇場で見る機会はもうないかも、
地震で電車とまって新宿たどりつけなかったら泣くと思い、早めに向かいました。
テアトル新宿前には、手持ち無沙汰で待ってる人が幾人もおり、
あの日は雨っぽくて寒かったです・・



【開場】

23:20に開場し、客層は若く、20代女性がメイン?という感じで、
立ち見は10人ぐらい?もっといらしたでしょうか、
座布団など出してもらっていたようですが、立ち見は本当にお疲れ様でした;;



【イベントはじまる!】

スクリーンに ブルーレイおめでとう!バーン!みたいな雰囲気ではなく、
わりとじみな感じで始まり、
司会のサンキュータツオさんが出てこられ、盛り上げて下さり
「C」の公麿くん役の内山さんが登場され、内山さんにインタビューしつつ
中村監督からのメッセージ、薬売り役の櫻井さんからのメッセージを挟むという感じでした。



【監督・櫻井さんからのビデオメッセージ】

イベントの様子、およびお二方のコメントは
 http://www.cdjournal.com/main/news/-/37714
 http://www.animate.tv/news/details.php?id=1302508320
にまとまっています。
ネットの記事は消えることがあるので、残してはおきたいものの、
勝手には全部はまずいなと思い、
こちら薬売りbotということで、櫻井さんのコメントのみコピペさせて頂こうと思います。

●「会場に行けずに残念です。
 中村監督作品は『化猫』『モノノ怪』『空中ブランコ』と参加させて頂いております。
 中村監督は個性的でエキセントリックだが、穏やかな一面もあって面白い方。
 「C」はキャスティングをはじめ、中村監督ワールドが炸裂している。お楽しみに」
 (http://www.cdjournal.com/main/news/-/37714 より)
●「中村監督は映像クリエーターだなと思いました。
 『C』はお金がテーマで、中村監督なので普通の作品にはならないだろうと。
 キャスティングもおもしろくて。
 内山君とはレギュラーで初めてですが、まっすぐで男らしい人だと思いました。
 でも作品が終わる頃にはお金にうるさくなってたりして(笑)」
 (http://www.animate.tv/news/details.php?id=1302508320 より)



【「C」の上映へ】

まだ震災から抜けきれない感があった頃で、
サンキュータツオさんが「地震あったらここでみんなで死のうな!
アニメ見ながら死ぬなんて最高じゃない!」というようなことをおっしゃり (開場笑う)、
うん、わしゃモノノ怪見れれば満足だなむなむ・・という気分で「C」の上映へ。

Cの映像は、イベント開始25分前に届いたらしく、
今回もこだわり抜いてつくってらっしゃるのだなと感じました。

ツイッタで年明け?でした?に「中村監督の新作がある!」と流れてから待ちに待っていて、
今までサイトやCMで見てきた映像の断片が、
あーここでこれが繋がるのか!などと思いながら拝見しました。
大画面でアクションから始まるのは凄く映えて、文字通り物語に引き込まれました。
これからどうなるのかと思っているうちに終わってしまい・・早かった・・

Cの後は休憩に入り、休憩中、募金をして
サンキュータツオさんと内山さんからポストカードを渡して頂き、有難うございました!



【そして怪の化猫へ】

暗くなり、真央さま倒れてキャーから入り、うおお音が響く・・!
わーくすりん、くすりんの顔でかいwwこれが劇場クオリティwww
などとしみじみしながら見始めました。
Cが結構バチバチした印象で、初見だったのもあり、
モノノ怪はなんか飲み会のあとにあったかいお茶飲みにきたみたいな・・
いや内容はホラーアニメではあるのですが あれ・・よくわからない例えですね・・
まあそんな感じで、楽しく拝見しました。

怪化猫のあと、休むことなく座敷童子へ入り、二度目の休憩が二時すぎぐらい?で、
海坊主、のっぺらぼうと続き、最後の休憩が五時半ぐらい、
そして鵺と化猫を見て、7時少し前に終了。
OPやEDが削られることはなく、目立ったアナウンスが入ることもなく、
延々と映像が流れる感じでした。



【映画館で見て思ったこと】

●目の前にその大画面しかなく、聞こえるのもその音だけですから、
かなり集中して見られて、感情移入も半端なかったです。

●とにかく音響がいい。
個人的に「春のかたみ」にそこまで魅かれるものがなかったのですが、
あの大画面で見たらすっごく響き、うわぁいい曲だったんだなあと・・

●細かいところまで本当に大きく映り、家で見てるのとは違いました。
あちこちに面白い効果がはめこまれた画面は、大変見ごたえがありました。

●個人的には、和紙フィルターがかなりくっきり見えたことで (特にモノノ怪の化猫!)
紙の繊維に絵の具が落ちて、彩色がしみこんでいくような質感が感じられ、
紙の上に風景がえがかれ、雨や雪が降り、その世界の中で人が出会い、感情が動き、
という感覚を味わうことができ、幸せな映像体験でした。



【おわりに】

夜通し次から次へと話が進むにつれ、だんだんゲシュタルト崩壊してきて、
舞台が移ろうと時代が移ろうと薬売り、薬売り・・ 確かにまごうことなき薬売りナイトでした。
長い時間、あんな大きな画面を追い続けるのは疲れましたが、本当に堪能しました・・!

モノノ怪の、15個の話が連続していく感じが好きだったのですが、
劇場で2時間ぐらいのをガツンと見るのもいいなあと・・
またこのような機会があったら嬉しいです。何度でも行きたいです。

長文失礼しました、読んで下さりありがとうございました*


@okurina
PR
 About

● こちらは @kusuriuri_bot  に関するブログです。ファンによる二次創作・自動botです。

● 初めて来られた方は       →   「始めにお読み下さい」  

 Search
"薬売りbot" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.
忍者ブログ [PR]